Shining All Star CD3 の全体的な感想と、ST☆RISH・QUARTET NIGHTそれぞれの新曲の感想です。
ついに「Shining All Star CD3」発売!
2021年8月25日、シャイニング事務所の11人のアイドルによるCD「 Shining All Star CD」の第3弾「うたの☆プリンスさまっ♪Shining All Star CD3」 が発売されました。
Shining All Star CD の新作が出るのは、なんと6年ぶりです。
うたプリ11周年でもある今年は”11”にこだわっているようで、11人参加のCDで11種類のジャケットで発売…と、かなり気合も入っているようです。
11人参加と言っても11人で歌唱している訳ではなく、スタリ・カルナイそれぞれ1曲ずつです。
今回の新曲も、クレジットは「ST☆RISH」「QUARTET NIGHT」ではなく、アイドル個々の名前表記になっています。
(”ST☆RISHの新曲”ではなく、”一十木音也、聖川真斗、四ノ宮那月、一ノ瀬トキヤ、神宮寺レン、来栖翔、愛島セシルの7人で歌う新曲”というニュアンス)
歌詞やCDを検索する際、またカラオケで楽曲を検索する際に、グループ名で探してもヒットしない恐れもあるので気をつけましょう!
まさかの11種展開のジャケット
初回限定盤は、11周年11人のアイドルにちなんだ11種展開で発売されています。
どれも収録されている曲は同じです。
CDの盤面も同じです。
でも、何枚だって買いたくなる。
それは、ビジュアルが反則級に格好良いから!!!!
アイドル11人それぞれのソロジャケットパッケージは、全部揃えたいレベルで全員が国宝級イケメン。
いつも格好良いプリンス達だけど、レーサー姿も新鮮でますます好きになっちゃいますね!
アイドル11人それぞれのソロジャケットパッケージは、全部揃えたいレベルで全員が国宝級イケメン。
いつも格好良いプリンス達だけど、こんなレーサー姿も新鮮でますます好きになっちゃいますね!
通常版には、ランダムでメッセージカードも付いてくるところも嬉しい♪
全員集合の通常版も圧巻!
通常版のジャケットは、全員集合バージョンです。
11人揃うと迫力がすごい。
通常版には、ランダムでメッセージカードも付いてくるところも嬉しい♪
うたの☆プリンスさまっ♪Shining All Star CD3(通常版)
うたの☆プリンスさまっ♪Shining All Star CD3 [通常盤]
2021.08.25発売
Grateful friends, Graceful ways:一十木音也(CV.寺島拓篤)、聖川真斗(CV.鈴村健一)、四ノ宮那月(CV.谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(CV.宮野真守)、神宮寺レン(CV.諏訪部順一)、来栖 翔(CV.下野 紘)、愛島セシル(CV.鳥海浩輔)/
Ready Steady Race!:寿 嶺二(CV.森久保祥太郎)、黒崎蘭丸(CV.鈴木達央)、美風 藍(CV.蒼井翔太)、カミュ(CV.前野智昭)
Grateful friends, Graceful ways の感想
ST☆RISHの7人が歌う新曲です。
パート分け部分は、ソロパートの他に「音也・真斗・那月」の3人で歌う部分と、「トキヤ・レン・翔・セシル」の4人で歌う部分があります。
「Aクラス」と「Sクラス&セシル」に分かれていますね!
この分け方、初期の頃はあったけど最近ではあまりなかったのでちょっと懐かしさもあり、逆に新鮮さもあり、と言った感じでしょうか。
前作「STAR WISH」ではデュエットになっているパートが多かったですよね。
今回は逆にデュエット無しの複数名パートがメインとなっていて、より”グループ曲”らしさが出ているのではないでしょうか!
「 Grateful friends 」のタイトルからも分かるように、”友”や”仲間”を大切に思うスタリらしい魅力が伝わってきます。
最近の曲だと、「RAIN OR SHINE」に曲の雰囲気が似ていると思います。
「RAIN OR SHINE」 については以下の記事を参照ください。
マジLOVEシリーズのようなキャッチ―さは薄いものの、飽きが来ず何度も繰り返し聞きたくなるようなサウンドだと感じました。
やはり、ソロパート部分が多いので推しの声がよく聴けるという意味では貴重な楽曲になると思います!
レーサーのジャケットイメージにも合う、爽やかな疾走感が夏らしくて今の気絶にもぴったりですね。
毎朝の通勤やドライブのお供にも最適です☆
Ready Steady Race! の感想
カルナイの4人が歌う新曲です。
こちらも夏らしく爽やかさを感じるサウンドながらも大人っぽい仕上がりの楽曲です。
良い意味でどこか一昔前のJ-popっぽさがあるなと感じました。
そこが大人っぽさを感じさせるのかもしれません。
パート分けは、スタリの楽曲と同じくデュエット部分がなく、ソロパートと4人パートのみで構成されています。
4人で歌うパートはカルナイの曲らしく、高音・中音・低音のハーモニーが本当にキレイで聴いていて耳が大変心地よいです。
ソロパートは、ますます個性や表現力が進化しているように感じました。
それぞれのキャラクターの声は保たれながらも、歌い方が進化しているのが聴いてて分かります。
キャラの新たな魅力が発見できる楽曲です。
最初から最後まで爽やかであっさり聞き終わってしまうので、何度も何度も聴きたくなります。
特徴的なメロディやロックなギターがカッコイイ伴奏が”こってり”しているダンサブルな楽曲も良いですが、今回のようなあっさりした曲はその分歌声を楽しめるのが魅力ですね。
また、使われている言葉がお洒落でカッコイイのも良いですね。
なんでも横文字カタカナしちゃうぜかっこいいぜ〜って感じで好き(笑)
- 未知の帳
- 緊迫感(スリル)
- アイデンティティ
- 理想像(イドラ)
- 紡ぐシンシアリー
これらのフレーズからもカルナイらしいスタイリッシュな格好良さがあふれていると思いませんか?
特典ステッカーのモチーフにもなっている英語のフレーズも4人の”らしさ”が出ていてお気に入りです!
- Experience!
- Nver ever end!
- Strike me dead!
- Every time is best!
この他にも英語のフレーズが多く使われていて、オフボーカルではその部分のコーラスをじっくり聴くことができるので、是非オフボーカルも聴いてみてください。
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